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O.V.WRIGHT THE WRIGHT STUFF / LIVE
評価:
O.V. Wright
Hi Records UK
¥ 10,395
(1995-11-20)

 メンフィスソウルの重鎮であり日本でのライブが評判につぐ評判になりその当時の黒人音楽好きであればだれでもその名前を知っていた・・・・・・・・あくまでも一部なのだが・・・・・・・OV.WRIGHTの2枚のアルバムのコンピレーション盤がこちら。
現在は入手困難。たまたまアマゾンで見つけたものを載せてみたというのがこの記事の本当のところです。
懐かしい熱い(いや暑い)歌がここにあります。ちなみにこの作品はあくまでも編集盤にすぎません。
スタジオ録音はまあベスト盤といった趣です。
ライブ・イン・ジャパンは2曲抜き。TRYING TO LIVE MY LIFE WITHOUT YOU とINTO SOMETHING が抜けています。
まあリズムは強調されるともなく演奏面が強調されることもない曲と歌が中心の作品となっています。
現在は他に編集盤を探す方が早いかとは思います。
まあそれでもこのOV.WRIGHT の全体像を簡単に捉えるにはちょうどいいサイズの作品でしょう。
優れた作品はいくらでもありますがまあ最初のこの程度の作品が聞きやすいのかなと

しかし廃盤で入手困難。うーむ。INTO SOMETHING とLIVEI IN JAPAN を探した方が早いかもしれない。。

いずれにせよ傑作の範疇に入る作品であることは間違いないがひたすら夜のそれもちょっと昔の夜といった感じの熱さがある作品です。
スマートとはいえない部分も今はあるのかと思います。
まあ「WITHOUT YOU」はいい歌だなあ・・・・・・・だが時代は違うともいえる。
本当に最近の音楽の変貌にはびっくりさせられるが根本は同じというところが実は進化はしていないといえる根拠にもなりそうだ。

ちなみに金額はかなり高い。内容から言ってもちょっとさすがに他がありそう。
| uncle-matu | ソウル | - | - | pookmark |
マックスウェル アーバン・ハング・スィーツ
評価:
Maxwell
Sony/BMG
¥ 911
(1996-04-04)
コメント:レオン・ウェアの曲を含んだほんとうに優れた作品。肌触りのクールさが本当に気持ちいい。

 とある夜の日の出会いをテーマとして作られたきわめて美しい作品だ。大傑作と言えるものでありこの涼しげなひだざわりや声の美しさそして作品全体の作り方の丁寧さは空前絶後のできである。とにかく最初のテーマがしっかりと全体の流れを作りそれをキチンとした解釈で演奏されて言うさまは正に完璧なる彼の世界といったところなのでしょう
きはこちら アンクルマツのCDガイド
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| uncle-matu | ソウル | - | - | pookmark |
フレディ・マクレガー ジャマイカン・クラシックス2
Jamaican Classics, Vol. 2
Jamaican Classics, Vol. 2
Freddie McGregor
レゲエの中でポップな音楽とも言えるラバーズ・ロックの代表格であるフレディ・マクレガーの名盤だ。このシリーズは息が長く続き継続してリリースされている。ただし彼もその後病魔におかされ日本での公演も出来がいいとはいえない状況でもあったようだ。しかしここで聞かれる彼の歌声はジャメイカのシンガーの代表格とされる彼の立場を明確にしているようなつやのあるものだ。とにかく歌がすばらしい。またここまで聞きやすくする編集やプロデューサーとしての彼の能力もとてもすばらしくレゲエが沈滞方向に流れるなかでもヒットチャートからはなかなか消えなかった覚えがある。
I Was Born A Winnerはヒットチャート上位にまで上りつめフレディ・マクレガーここにありということを1990年代初頭でも知らしめていた。
若くしてのぼりつめることが多いレゲエのシンガーでも息が長くすばらしい作品を生み出しているがこの作品はその際たるものと言える。
リズム・トラックも最高の出来であり何度聞いてもあきのこない名盤である。
| uncle-matu | レゲエ | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
サニー・ボーイ・ウィリアムソン ザ・リアル・フォーク・ブルース
リアル・フォーク・ブルース
リアル・フォーク・ブルース
サニー・ボーイ・ウィリアムスン
シカゴ・ブルースの巨人の一人であるサニー・ボーイ・ウィリアムソンのチェスからの2枚目。ただしこの頃は彼はこの世にはいないので基本的にはシングル盤の寄せ集めということになる。
ブルースがR&Bに昇華しようとする初期の作品でありなかなか洗練された音になっている。当然最高のブルースハーピストである彼のブルース・ハープが大きくフューチャーされているわけだがシカゴ・ブルースのバンドサウンドが明確な形で提示されていることも間違いない。
結構ハーピストの作品はビートの効いた作品が多いがこれもそのひとつ。
結構ポップに聞くことができる曲も含まれている。また歌が聴きやすいというのも特徴のひとつにあげられるだろう
録音は1960年代初頭1960-1963年・・・ただしDissatisfiedは1957年の録音である。
シカゴブルースの初期の熱さとブルースがr&bに昇華する流れを手軽に感じられる作品であるという側面もある。
聞かなければならない作品のひとつの代表格だ。
| uncle-matu | ブルース | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イスラエル・ヴァイブレーション ザ・セイム・ソング
ザ・セイム・ソング+アンコン・カーレッド・ピープル
ザ・セイム・ソング+アンコン・カーレッド・ピープル
イスラエル・ヴァイブレーション

現在はカップリング盤で出ているイスラエル・ヴァイブレーションの大傑作作品だ。
中心となる3人のメンバーは小児マヒのポリオに罹患したことのあるメンバーなのだが、そんなハンディもものとはしないすばらしいヴォーカルを聞かせてくれる。
また演奏力も最高水準にあり後のスライ&ロビーのスライ・ダンパー(dr)とロビー・シェイクスピア(bass)が参加しているこの作品当時の最高のスタジオミュージシャンと作り上げたきわめて力強い作品として出来上がっている。
また特にロビー・シィクスピアのベースは雄弁で表現力を増す効果を与えている。とにかくリズムトラックの出来がすばらしい作品だ。
憂いを帯びた3人のヴォーカルもすばらしく、この作品をすばらしいものに昇華させている。
バックの演奏力の堅さも最高でありちょっと間違えればゆるいだけになりそうな場面もなく引き締まった演奏を聞かせてくれる。
レゲエのバンドを学ぶには最高の作品のひとつであろう。
曲の水準も高くボブ・マーリーの作品にも匹敵しかねない内容のものが多い。間違いなくレゲエの名作の一枚といっても過言ではないできの作品だ。
とにかく最高のミュージシャンでつくりあげられた作品で間違いなくお薦めできる最大級の名盤であることは間違いない。
憂いを帯びた力強い演奏ヴォーカル3人の美しいファルセットヴォイスが重なってくる。ほんとに思わず背筋が凍えそうな内容のものだ。
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グッバイ・クルエル・ワールド エルヴィス・コステロ&ザ・アトラクションズ
Goodbye Cruel World
Goodbye Cruel World
Elvis Costello & the Attractions
エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの人気絶頂時の作品。
人気絶頂といっても一部の人の間だけだが・・・・・・・・・・・
アメリカツアー中の不注意な発言で(スティービー・ワンダーへのギャグなどを含み、それが人種差別としての発言ととられ大騒動)
前作のパンチ・ザ・クロックの商業的成功(とはいえあくまでも一部の人)により本人は復活した形になった。
オリジナル・パンクの一人とされた時代もあったが基本的にはR&Bに根ざしたロックと美しいメロディーのあるポップス(バート・バカラックとの共作もある)というなかでの説得力のある歌とそれを支えるジ・アトラクションズの見事なブレンドでとてつもない魅力ある作品を作っていた。
この作品はダリル・ホール(オンリー・フレイム・イン・タウンで共演)スクリッティ・ポリッティのグリーン(アイ・ウォナ・ビー・ラブドで共演)を含みほかの曲もかなりの高い水準で作られている。
とにかく洗練された雰囲気のなかでの作品だけに今だに聞きやすく聞き応えのある作品であることは間違いない。
またコステロの歌唱力もものすごいものがあり少年時代、オーティス・レディングのファンであったことが証明されている。
ミディアム・テンポの曲が多く昔の彼のイメージからは遠くに存在するかのような作品だが力強さはありまた覚えやすいメロディーによりきわめて水準の高い作品になっていることも間違いない。
しかしこの作品以後彼は一時アトラクションズとの共演を止めバート・バカラックとの共演作品を作り世に送り出している。
きわめて普通のポップスのようにも聞こえるが何気に聞こえてくる彼のの歌にはやはり毒や棘があるかのような部分がありコステロ健在を訴えかけてくるものがある。
80年代序盤の名作と言えるものだが前作のパンチ・ザ・クロックからは後退したかの印象は確かにある。あまりにもやわらかくなりすぎているからなのだろう。
しかし良質な洗練された歌がここにはある。
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ハウズ・トリック ジャック・ブルース・バンド
How¥'s Tricks
How¥'s Tricks
Jack Bruce Band

よく作られた作品だが何かが決定的に欠けている作品でもある。
ただしバンドを組んでみようと考える向きにはなかなか参考になる作品でもある。
バンドのアレンジについては全く問題がない・・・当たり前か・・だが
ジャック・ブルースのにおいはたまに聞くことが出来る細かな技ぐらいかな。彼自身も彼の色を出そうとしているような感じではない。
ようするにいろいろ考えて作った作品なのだということ。
クリーム以降の彼がいかにスリルのない作品を作るようになったかということを如実にあらわした作品だ。
構成もいいし曲もそこそこ納得できる状態。だがスタジオ・ミュージシャンが集まってうまく作っただけの印象も強い。
要するに誰でも作れる作品を作ってしまったということなのだろう。
あれだけ個性丸出しだったジャック・ブルースが彼の名前のついた作品なのに姿を隠しているかのようだ。
彼の偉大な存在を感じたいのであれば確実に肩透かしの作品だろう。
悪くはないがそれだけ。うまい作品はプロなら多分つくれるだろう。
だがsomethingがないのだ。安い中古盤を探したくなる作品だな。
ジャック・ブルースマニア(そんな人、今いるのかな?)には必要だが・・・
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UB44 UB40
UB44
UB44
UB40
UB40の初期から中期にかかるころの作品
80年代の作品であるのでいささか少々オーバー・プロデュース気味に聞こえることもあった。
この当時のイギリスは楽器の生音よりもどうしても電子音で作られすぎたきらいがありその影響もあるのかもしれないが今、聞くと意外とすっきりしたつくりになっている。
ただしレゲエは根本的に電子音が多いがため先入観をもって聞いたいたかもしれない。ただしむしろ当たり前に近い感覚でそういう部分も受け止めていたので当時は普通にUB40の新譜として聞いていた覚えがある。
曲はポップに堅くつくられており結構いまだに生命力を持っている。
実際にはレゲエというよりもブリティッシュ・ポップの方が解釈が正しいともいえそうなないようになっているし、いまだにその魅力は消えていない。
名盤とまでは行かないが(傑作の誉れが高い「レイバー・オブ・ラブ」には当然レゲエの名曲を並べたわけではないのでかなわない)十分に魅力あふれる作品になっている。
1000円前後で変えるときもあるのでそのときは買い時だ。
手堅く心地よいホワイト・レゲエの作品としていまだに魅力はなくしてはいない。
レゲエの作品というよりもイギリスのポップスとして聞くほうがいいのかもしれない。
悪くない心地よい作品だ

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ジャック・ブルース ソングス・フォー・ア・テイラー
Songs for a Tailor
Songs for a Tailor
Jack Bruce
元クリームでもっともよく知られているジャック・ブルースの最初のソロアルバム。内容はやはりクリームの影響下・・・(クリーム=ジャック・ブルースと考える場合は当たり前)なにしろ必殺のファズ・ベースがまともに表に出てくる部分があるからだ。よくも悪くも1969年当時のイギリスの最先端の音なのである。歌はやはりジャック・ブルースでしかない骨太で真正面からのロックでしかない。悪くはないのだが残念なら平均点的ところからは抜け出せていない。最悪の作品とかではなくよく出来た作品なのだが傑出した部分がないのでジャック・ブルースの音が出ているだけの感じだ。なかなかメランコリックな作品もあるのだがそれもやはりクリームの延長線から抜け出せてはいない。クリームのほかのメンバーの作品を聞いて見ればよくわかるとは思うがクリーム=ジャック・ブルースということを証明している作品になってしまっている。悪い作品ではないがクリームのファンでなければ難しい部分もある。しかし世界最高峰のベーシストの一人であることも確かでありそのベースの音はやはりさすがだなと感じさせる部分もある。
音は生きているがイマイチ成長し切れなかった姿がここにはある。というわけで私は中古盤購入をしましたがまあ高くなければ新品でも興味があれば買っても損はしないかも・・・・・・。
しかしクリームから抜け出せなかったことが彼のこの後の低迷を予言していたのかもしれない。
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ロッド・スチュワート アンプラグド・コレクターズ・エディション
アンプラグド コレクターズ・エディション
アンプラグド コレクターズ・エディション
ロッド・スチュワート
日本でもテレビ放送されたロッド・スチュワートのアンプラグドライブのCDとDVDがカップリングされた究極のコレクターズアイテムと言える作品の登場だ。
「老眼鏡が必要なんだ。」と譜面を見るロニー・ウッドがまあ時代を感じさせる。
選曲もよく演奏も充実している。ベスト盤としての機能も果たしている見事な作品だ。
ミック・ジャガーと肩を並べていた時代もあり、またなかなかこのような稀代のヴォーカリストも存在しないというのだ本当のところだろう。
結構もうおじいさまだがいまだに衰えを知らぬように見えるのがなかなか不思議だ。
さすがに新たな発見ももうないし期待することもないが安定した歌を聴くことが出来る。彼の最上の時代を再現した作品でありかつ演奏もすばらしく彼の持ち味を最大限に引き出すことに成功している。
しかしなかなかいい味を出している。いつまでも聴き応えのある作品だ。
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